GeneSoC® アプリケーションノート [検出例]

◯ 細菌

腸管出血性大腸菌O157 ゲノムDNAの検出【所要時間:約10分】

腸管出血性大腸菌O157の腸管粘膜定着に必須のeae 遺伝子(インチミン)を超高速リアルタイムPCRで検出しました。【所要時間:約10分】

○ 使用機器、及び試薬

  • GeneSoC® mini R
  • GeneSoC® mini 専用測定チップ
  • GeneSoC® PCR Master Mix

○ プライマー及びプローブ

J Appl Microbiol. 2009 Feb;106(2):410-20.

○ テンプレート

腸管出血性大腸菌O157H7 ゲノムDNA

○ 測定プロトコール 【所要時間:約10分】

温度(°C) 時間(sec) Cycle
HS 96 5 1
DN 96 3 50
AE 60 4

(所要時間:約10分)

  • HS:Hot Start
  • DN:Denature
  • AE:Annealing / Extension

※より詳細な実験条件につきましては、弊社担当までお問い合わせください。

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