GeneSoC® アプリケーションノート [検出例]

◯ 植物

SYBR® Green法によるトマト黄化葉巻ウイルス(TYLCV) の迅速検出【所要時間:約12.5分】

トマト黄化葉巻病は、トマト栽培において世界的に深刻な被害をもたらす重要病害の一つです。
本検討では、本病を引き起こすトマト黄化葉巻ウイルス(tomato yellow leaf curl virus;TYLCV)をSYBR® Green Iによる超高速リアルタイムPCRで迅速検出しました。
【所要時間:約12.5分】

【データご提供】宇都宮大学 農学部 植物病理学研究室 煉谷 裕太朗 先生

○ 使用機器、及び試薬

  • GeneSoC® mini R
  • GeneSoC® mini 専用測定チップ
  • GeneSoC® PCR Master Mix
  • SYBR® Green I Nucleic Acid Stain (Lonza社)

○ プライマー

TYLCVF/TYLCVR(Plant Dis. 2011 Feb;95(2):120-125)

○ 測定サンプル

Simple-Direct-Tube(SDT)法で調製したトマト葉粗抽出液

※SDT法は、宇都宮大学 植物病理学研究室で考案された植物ウイルス感染組織からウイルス粒子内の核酸(RNA/DNA)を迅速・簡易に抽出する手法です。
参考文献:J Virol Methods. 2005 Apr;125(1):67-73.

○ 測定プロトコール 【所要時間:約12.5分】

温度(°C) 時間(sec) Cycle
RT 1
HS 96 10 1
DN 96 4 40
AE 64 10

(所要時間:約12.5分)

  • HS:Hot Start
  • DN:Denature
  • AE:Annealing / Extension

※より詳細な実験条件につきましては、弊社担当までお問い合わせください。

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